お客様の声
VOICE

子育てをしながら住んでいたのは中古の家で、築10年の家をリフォームして20年間暮らしました。両親と同居の2世帯で、家が老朽化してきたため、建て替えを計画しました。社会人になった子供たちは、たまに帰ってきますが、各々で暮らしています。父親が高齢で足が不自由になったため、家をバリアフリーにしようと考え、建て替えました。購入ではなく、建て替えになります。住み慣れた土地に新しい家を建てました。

主人と豊富住建の社長が同級生。そんなご縁がきっかけですが…。なにせ家のことが何もわからない。いったい何を聞いたらいいのか、それすらわかりません。大手ディベロッパーさんから資料を取り寄せたり、こちらにも来ていただいたりもしましたが、結局、どこに何を聞けばいいのか。挙句の果てに押しの強い営業をかけてきて、こちらは腰が引けるばかり。結局、本当に聞きたいことを答えてくれる窓口がわからない。リフォームがいいのか、建て替えがいいのか。そんな疑問を解消してくれたのが豊富住建さんでした。近しい間柄もありますが、営業さんが私たちの意見をしっかりとリスニングしてくれたから本当に助かりました。中小のディベロッパーさんの良い点は親身になっていただけることですね。

豊富住建さんのモデルハウスを見せてもらって、ひかり庭が大変気に入りました。そこから私たち家族が住みやすい住まいのプランを考えました。どうしても欲しかったのはランドリールームです。ちょっと広めに設計してもらっています。洗う、干す、取り込む、を部屋の中で済ませたかった。天候に関係なくお洗濯が出来るのは嬉しい。あと、たっぷりの収納を2ルーム設けました。おかげで物が散乱しなくなりましたね。豊富住建さんから派遣していただいた整理収納アドバイザーさんも秀逸でした！

主人のこだわりはリビングの掘り炬燵とお風呂です。我が家は年明けにたくさんの人が集うことが恒例になっています。だから、みんなで囲める掘り炬燵が欲しかった。これなら足がラクです。春から住み始めてまだ数ヶ月。冬は迎えていませんが、来年の年明けがいまから楽しみですね。お風呂はすごく広いです。浴槽を大きいものにしてもらいました。心身ともにリラックスできる癒やしの空間です。

最後にバリアフリー。手すりもたくさん付けてあります。高齢の父に日常を過ごしやすくしてもらうためのこだわりです。玄関、お風呂やトイレ、1階の父の部屋からの動線をしっかり考えて設計に落とし込んでもらいました。

家のデザインはかなり考えました。住まう私たちにふさわしいデザイン。トーンの落ち着いた色合いでまとめていこうと決めました。明るさは外からの光をしっかり取り入れて演出してもらいました。白と淡いグレーを基調にして、はっきりしたカラーは省き、外装からインテリアまですべてトータルに合わせてあります。これは年齢的なものもあるかもしれませんね。20年前なら、もっとビビッドなテイストが入っていたかもしれませんが、いまの私たちにぴったりな落ち着いたデザインに仕上がったと思います。家の真ん中にいるとほっこりとする空間。この家の答えはここにあります。

家が完成したのがこの春。いまは夏です。数ヶ月住んでみて建て替えて本当によかったな、と実感しています。住んでいる土地は昔から馴染んでいるので、そこに建った新しい家の住心地で言えば、朝が涼しいのが印象的です。前の家は間取りの問題で朝、日光が直接、キッチンやダイニングに差し込んできて、とにかく暑かった。いまは風通りがとてもいい。家の中にいい風が吹いてきます。新しい家は古い家の問題点をしっかり盛り込んで間取りを考えたので快適性がグンと上がりましたね。リフォームではなく、建て替えて正解でした！

担当の石田さんには、最初のプランの段階から何度も重ねて相談させていただきました。なんでも話せたのが本当によかったです。思い返せば、もう思い出せないくらいにたくさんのことを話しました。天井の梁についても、私たちが考えていたものを石田さんに相談したところ、まったく別の角度からの提案をいただきました。それで最終的にはスッキリな状態。結果的にはこれでよかったね、と話しています。SNSでも何度も何度もやり取りして、それを丁寧に答えていただきました。この家は石田さんがいたからこそ完成したようなものです。